過去のチーズ系主婦日記(1999年7月〜12月)

私、ゆうこの、毎日のひと言感想文みたいなものです。
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1999.12.28(tue)
2000年問題を抱えた年末だからでしょうか、昨日辺りから銀行のATMの前に長蛇の列が。その列、いつもはガラガラに空いている銀行にもあるので驚き。銀行を何行かまわって用事を済ます予定が時間が足りなくて、今日もまた銀行めぐり。(あ、郵便局にも行かなくちゃ!)

年末のこのクソ忙しいときに響子が風邪をひいている。
その風邪もいつもの喘息一歩手前の咳の風邪ではなくて、やたら吐きまくり、そしてお腹がピーピーになる「はきくだし」の風邪。実は私たちが住む地域では数週間ほど前からこの風邪が流行っていて、幼稚園でも次々に園児達がかかっていた。
この風邪、前触れというものがなく、いきなりげ〜っといって吐き出すそうだ。特に小さい子供は吐き気が来てもすぐにトイレとか流しに駆けつけるほど気持ちに余裕がないのであろう、所構わず吐くらしい。
響子は私の実家の母(ママと呼ばれている)の家に預かってもらっているときに発症し、実家の絨毯とかベットとかを汚したらしい。響子の母として申し訳ないなぁと思いつつも、自宅でなくて良かった・・・みたいなふとどきな気持ちが。

聞けばいつも一緒に遊んでいるお友達の何人かもちょうど同じ時期にこの風邪にかかっているとのこと。早速そこのお家にお電話を・・。「夜ご飯まで調子よくって、夜中に急に吐いたのよ〜」「昼食を食べてあとすぐにもどしたの」と、自分の子供達の状況を報告しあう。そしてみな異口同音に「病気はかわいそうだけど、吐くときはトイレではいて欲しいわよね〜。洗い物大変なんだから。」と愚痴りあう。そうそう、母親は子供の尻拭いが大変なんです。同感同感。

と書いている私だが、実は響子はおばあちゃんのところから帰ってきてから一度も吐いていない。響子ちゃん、感心感心。
お医者さんから「お母さんも体調を整えておかないと、すぐにうつりますよ」と、言われた。佐藤家ではこの風邪は響子だけで終わらせようと、夫婦で健康管理に余念がない。

ところが今日の朝、実家の母から電話が。
「響ちゃんの風邪がうつったみたい。気分が悪くて起きられないの・・」
何から何まで今回は母に面倒かけっぱなしになってしまった。


1999.12.24(fri)
カニのおいしいこの季節、縁あって京都の竹野郡にお仕事に行った。
「ワインとチーズを楽しむ会」を一緒にしている京都の小仲律子さん(りっちゃん)のところに来たお仕事の話に私も便乗させてもらって、二人で冬の丹後半島へ。
京都からJR山陰線で西舞鶴へ。そこから北タンゴ鉄道(単線!)に乗り峰山という駅まで列車の旅。その道中、わらびの里の折り詰め弁当とマムのシャンパンのハーフボトルですっかりいい気分に。ほろ酔い加減で車窓を見やれば、なんとそこは雪景色!
「温泉あるかな?」
「カニはでるかな?」
なんて、仕事に行くということを忘れて二人ではしゃぎまくる。

私たちがお仕事に呼ばれた先は「丹後あじわいの郷」という京都府がつくったホテル付きの農業公園。広大な土地に葡萄畑や野菜畑、そして近隣の地域から収穫される農産物を使ってチーズやアイスクリーム、パンやソーセージなどの工房があり、見学や体験などが出来るようになっている。そのほかゴーカートがあったりパターゴルフと家族で来ても楽しめるようになっている。そしてホテルの大浴場は温泉(!)で朝風呂もOK。温泉ってカラダの芯から温まって、長時間ポカポカしていて末端冷え性の私にはいいのよね。

こうしてしばし家庭から離れて女二人旅を堪能してしまった。
え?仕事は?って?
はい。ちゃんとしました。ほんの15分のレクチャーを。
楽勝!!!

1999.12.20(mon)
チーズにはまって、いろいろと世界が変わった。
中でもお酒。ほんの4年前まではアルコールは好きでなくてほんのおつき合い程度しかたしなまなかった私が、今やワイン、スコッチ、日本酒、泡盛・・・何でもこいである。はっきり言って大好き。
インターネットでチーズのHPを始めて、世界が広がった。
キーボードを打つ早さもさることながら、ブラインドタッチだってお手の物。パソコンを始めた当初は「ブラインドタッチの上達法」なる本を買ったり、ブラインドタッチの練習のソフトを買ったりしたが、そんなもので鍛えるよりも日々の積み重ねでいつの間にか習得していた。

が、実はパソコンにはめっぽう弱い。
というか、まずコンピュータの仕組みとか世界なるものは全くわからない。パソコンの雑誌を見ても何が書いてあるのか、文章の意味がまるで分からないのである。HPを手書きで打ち込んでいるわりにはHTMLについても、その他のことなど実はよくわからない。暗闇の中、手探りで作っている感じ。
何かトラブルがあれば、すぐにダンナに頼ってしまって、自分でトラブルを回避したことがないというのが敗因である。もちろんコンピュータのセットアップなんかは断じて出来ない。

しかし!
ついに「ゆうこ専用機」を購入してしまった。
しかも、慣れ親しんでいるMacではなく、ウインドウズ系のVAIOのノートブックを!(ミーハー!!)
私も持ち運びができるノート型のパソコンの必要性を感じ、Macのi-Bookでも買おうかなぁと考えていたのだが、重量がかなりあるということで断念。ご存知の通りMacからは軽いノート型は出ていないので、仕方なくウインに。
佐藤家にも一台くらいウインの機種があってもいいだろうとも思ったし。

でもでも、説明書の通りに操作すれば簡単にインターネットくらいにはつなげるはずなのに、画面に出てくる言葉の意味が分からず、何をどう打ち込めばいいのかまるで???。毎日インターネットはしているのに、自分でセットアップをしたことがないので聞き覚えのないパソコン用語の羅列でチンプンカンプン。
いつも使わない頭の芯がキューッとなって、しばらく電源つなげたままVAIOちゃんを放っておいたら、いつの間にかダンナがセットアップをしてくれていた。助かった〜。ありがとう!

でも手助けはそこまでで、今日からは自分自身で使えるVAIOちゃんを作り上げねばならない。office2000とかいうソフトをインストールするつもり。実はインストールする作業も初めてなのでトラブルなくできるかどうかドキドキだ。心を落ち着けて、子供も寝静まってから腰を据えて作業に臨もう。


1999.12.15(wed)
隔週で通っているワインスクールももう5回目。
徐々に「ワインスクールの掟」の様なものにも慣れてきて、上手に口に含んだワインも吐き出せるようになってきた。イタリアのワインってフランスのワインに比べて圧倒的に飲んだ数が少ないし感動したこともないので、実は舐めてかかっていた。特に白ワイン。どれも同じ様な印象でサッパリ爽やかさん、でも薄っぺらい・・・と真剣に味わったことがなかった。
このスクールに通って毎回5種類、その日のテーマのワインを試飲(もちろんブラインド)するのだが、ほとんど同じ地方の産地のものでも、同じようなフレッシュなサッパリさんでも微妙にちがい、それぞれ個性を持っているということを知った。
そして赤ワイン。カベルネやピノ、サンジョヴェーゼなどでなく、今まで聞いたことないような葡萄品種のものでもおいしいものが存在し、2級品種とあなどってはいられないなぁと感じることがしばしば。

レクチャーを聴く度に、「イタリアのワインは伝統的な作り方のドメーヌから近代的な作り方のドメーヌまでいろいろあり、同じ銘柄でも造り手によって味がピンからキリまであるのでよく選ぶこと」と、アドバイスがある。ピンとキリを見分ける、飲み分けるにはまだまだ飲みが足りていない。でも自分の舌やカラダでその違いを知りたいし、刷り込みたい。

あぁ、こうやってワイン好きがワイン通、そして恐るべきワインオタクになってしまうのね・・・。


1999.12.12(sun)
おととい、「チーズプロフェショナル協会」の理事会出席のために上京した。

この「チーズプロフェショナル協会」というものは、以前日記にもちらりと書いたがチェスコの村山重信氏とフェルミエの本間るみ子氏が中心となっている団体で、来年夏には「チーズプロフェショナル」と呼ばれるチーズの販売・サービスのプロの資格認定試験を行ったり、会員を募集してチーズのセミナーやパーティーなどを通して、チーズをより身近に感じるイベントなどを企画したりすることとなっている。

その理事会というものが月に一回あるのだが、おとといは午前中にその会議があった。 行きは8時50分の伊丹発の飛行機、帰りは21時発の羽田→関空の便しか取れなくて、会議が終わってから21時まで実に長〜い時間つぶしをしなくてはならかった。

この長〜い時間つぶし、普段ゆっくりとウインドウショッピングをすることもないので、銀座や新宿あたりをぶらぶらしようと計画はしていた。が、慣れない靴を履いていたこともあって夕方5時ごろからはもう歩けないくらい足が痛くなり、それでも無理していたので頭痛までしてくる始末。
早く帰りたいよ〜、新幹線なら10分おきくらいに大阪に向けて出てんのに、飛行機は決まったのにしか乗れないよ〜〜。(変更ができないチケットだった)
今、新幹線に乗れば8時には新大阪、家には9時前につくぞ〜〜。
飛行機に乗り込むより早い時間に家に帰ってひとっ風呂あびれるんじゃん!!

東銀座にあるちょっと良い感じのワインバーでワイン一杯と軽いつまみで夕飯を済ませようと思っていたのだが、早く帰りたい気持ちが6時に羽田に到着させていた。
が、飛行機の時間まではまだ3時間も!!!!!

仕方なく適当に夕飯を済ませ、ベンチに座ってひたすら読書。
あぁ、時間を有意義に使っていないよなぁ〜。つまんないことだわ〜。と、マイナスの気持ちが沸き上がり心までブルーに。

やっと9時になり身も心もヘトヘトとなって機内へ。
あっと言う間に大阪に着いたが、そこは関空。
大阪市内にまず出てそこからJRに乗り換え。しかし夜が遅いので大阪市内行きのバスは30分後にしかない!この30分がもう耐えられないカラダなのに、帰り着くためには耐えねば・・・。地獄だぁ・・・。

結局帰り着いたのは0時半。
温かいお風呂を沸かしてダンナが迎えてくれた。
「東京の日帰りは大変でしょ。こんなのボクはしょっちゅうなんだよ。」
はぁ〜い。これからは先に寝ないでお風呂わかして待ってま〜す。

そして、新幹線の方が飛行機より気持的に余裕が持てるということも学習。

1999.12.07(tue)
インフルエンザの予防接種が今年は人気でワクチンが品薄だとか。近所の小児科や内科でもワクチンがないということで受け付けていないところが大半だそうだ。そういえば去年の冬にインフルエンザによる死者がお年寄りや乳幼児に多く出たため、予防接種を受けるようにという呼びかけがいつもの年より大きく聞こえてきた。

私たちが小学校の頃は毎年学校で受けていたインフルエンザの予防接種も、最近では任意で受けるようになり当然負担は各家庭で、である。聞けば結構なお値段。2回受けるのが普通なので合計で1万円近く(下手すれば越える医院も)かかるらしい。

別にそれをケチったわけではないが、うちの子は受け損ねてしまった。去年は幸運にもインフルエンザには感染しなかったし、きっと今年も大丈夫だろう・・・と何の根拠もなく安心しきっている。

インフルエンザではないが、今、娘は風邪をひいてそこから併発して「喘息性気管支炎」という症状に陥っている。熱はないのだが、喘息のようなヒューヒューという音が痛々しい。気管が腫れているために呼吸をするのがつらいらしく、夜も熟睡できないみたい。

そんなにつらいのに、朝になったら「幼稚園に行く!」と言ってきかない。
なんとかなだめすかして欠席することを承知させる。
でもね、お母さんも早く幼稚園に行って欲しいよ!本当は。

1999.12.05(sun)
今年もあと1カ月。

それにしても11月は怒濤のような日々だった。
毎週なにかしら用事があり上京し、合間合間に鈴鹿や京都、名古屋でのチーズ会があり、そして一応ピアノ教師もしているので通ってくる生徒のレッスンをして・・・。これだけ自分のために動いていると、しわ寄せは家族に。ダンナも忙しい身でありながら、本当に協力を惜しまないでいてくれていると思う。

ふと気がつくと、響子も幼稚園の年中さんでいわゆる「お受験」をするのならば準備を始める最後のチャンスともいわれる時期になっているが、佐藤家は今のところ公立志向である。なにしろ娘にそれだけのエネルギーを費やす余裕がないというのが現状。
だからしょうがないなぁと、どこかで焦る気持ちを無理矢理納得させて、お受験熱のわりと高い幼稚園の中でも蚊帳の外という立場をキープしている。

でもワイドショーではないけれど、お受験には本当にお金がかかるらしい。実際に幼児教室に通わせているお友達に月謝を聞くと、毎月3本はボルドーの一級シャトーのワインが飲めそうな金額。
幼児教室に通わせていない佐藤家だけれど、一級シャトーはおろかクリュブルジョワ級のワインもそうそうは飲めない・・・。

やはりお受験をさせるには金銭的にも分相応な家庭ではないのかもしれないわ。きっぱりと諦めがつくのでした。

1999.11.16(tue)
4歳にもなると体裁ってものを気にしだすものなのね。

あした幼稚園で「お店屋さんごっこ」という行事があり、父兄も希望者は参加してもいいことになっています。私は前々から予定があるため欠席するのですが、ほとんどのお母さんが見学に行き、また娘も自分たちが手作りで準備をしたお店屋さんを見て欲しいということもあって、私が行けないということを伝えるととても悲しそうに泣いてしまいました。(ま、よく泣くんですが・・・)

さすがに可哀想に思って私の母(娘のおばあちゃん)に代理でいってもらう段取りをしたのですが、それを娘に告げると「そんなの恥ずかしい。私だけおばあちゃんは恥ずかしい・・」とさらに泣きじゃくりました。

私の母は贔屓目に見なくても決してヨボヨボの「おばあちゃん」ではないし、ゴルフに命をかけるスポーツウーマン。ちょっと若作りで年相応の恰好をしていないこともあるけれど、それはそれでハイカラで私はなかなか・・・とも思っているし。
でも娘にとってはやはり「お年寄り」でママ達の中に混ざっていると「恥ずかしい」と感じるらしい。そんなことを気にするなんて、なんだか彼女にも心のヒダヒダがちゃんと形成されて、感じる心ができあがっている証拠なのね・・・。

結局、お友達のママに写真をばっちり撮ってもらうことを条件に私の欠席を了解してもらいました。

1999.11.12(fri)
昨日、フランスチーズ鑑評騎士の叙任式が無事すんだ。
今年は28人がシュバリエに任命され、これで日本で約260人のシュバリエがいることになるようだ。昨日メンバーの名簿をもらい、どのような方が先輩にいるのだろうかとページをめくっていくと、チーズ業界の偉いさんはもちろんのこと、フランス料理界の重鎮といわれる人たち、ソムリエさん、料理番組(特に民放の)でご意見番に出演するような料理界の有名な人たち、そして一番ビックリは俳優の滝田栄氏(そういえば某乳業会社がスポンサーの料理番組に出ていますよね)など、各界の著名人もたくさんシュバリエさんだったのだ。
その名簿の後ろの方に「さとうゆうこ」の名前も加えていただいたのだ。

そしてそのパーティーには当然、フランスのチーズがたんまりと出たのだが、今年はじめて食べたモンドールの状態の素晴らしいことったら!!!
これからも美味しいチーズに出会うためにしこしこと食べ続けることでしょう。

1999.11.08(mon)
チーズ系主婦、近年まれにみるハレ舞台が11日にある。
フランスチーズ鑑評騎士(シュバリエともいう)の称号をいただくセレモニーがあるのだ!
セレモニーなんて6年前の結婚式以来。
結婚式はウエディングドレス(白無垢の場合もあるが)と相場が決まっているだけに、そして専門のコンサルタントもいるので大体どんな準備をしたらいいのか教えてもらったりしたが、この度のセレモニーにはいったいどういう格好で臨めばいいのか、頭を悩ませている。

主婦の生活にどっぷり浸かっているので公の場といえば幼稚園の父兄会くらいなもの。
焼け石に水でいまさらながらマダムの愛読誌「ヴァンサンカン」などを読んでいる私。
とてもとても「にわかスーパー読者」になれるわけはない。(カリスマチーズマダムとは呼ばれたりもするけど)
あぁ・・・あと3日しかない〜。

1999.11.03(wed)
ある日、鏡の前で髪をといているとき、頭に触れた手の感触でビクリ!
頭頂部に円形脱毛が・・・・。いやぁ、人のは見たことがあるけれど自分の頭にできるとは。
発見してから、なんでできたの?何かストレスあったっけ?と、原因をあれこれ悩むわたし。

それから頭頂部が常に気になり、気がつけば手は頭の上をまさぐっている。
そして無意識になにかしら心配事を探している。
ちっちゃなちっちゃな事まで急に気になりだして、人を疑ってみたり、自分に腹を立てたりと心がざわざわしている状態が数日続いている。

これじゃ、ノイローゼになりそう。
タマゴが先かニワトリが先か・・・、円形脱毛が先かストレスが先か・・・って状態。
ちょっと疲れ気味なのでした。

1999.10.31(sun)
18家族、総勢約70名でバーベキューパーティーをした。
娘の幼稚園の仲良しのご家族で定期的に開催しているのだが、アウトドアがどっちかといえば苦手な佐藤家は主催者側ではなくて呼んでもらっている状態。しっかり食べて飲んで・・・と座りっぱなしの図々しい家族でした。

で、このパーティーでアウトドアのベテランTさんがお手製の燻製機を使って、チーズの燻製を作ってみようということになりました。この燻製機、ダンボールを上手に細工をして見事に作られていました。数ヶ月前のダンチューを参考に「カマンベール」「スティルトン」「ラクレット」「雪印の牛の絵の箱のプロセスチーズ」を燻製に。

プロセスチーズやセミハードタイプの燻製は想像できてはいたのですが、白カビチーズと青カビチーズの燻製ってどんな風にできあがるのか全く想像がつかず、まさに実験の気分。

約40分くらい燻して取り出してみると、あらら・・・白カビはすっかり焦げ茶になってしまって、青カビは熱で溶け始めてしまっていました。

しかしチーズの味はなかなかおつなもの。白カビは中身が完熟のように柔らかく(でもドロドロではない)、スモークした香りがチーズの臭みを消していたし、青カビチーズも舌を刺すような刺激が緩和され、あの独特の匂いもスモークのお陰で全く気にならない(某奥様談)ものになっているではありませんか!

チーズも燻製にするとまた違った表情が出てくるということが非常に面白い。ワイン以外にどんな飲み物に合うのか、また実験しなくてわ。

1999.10.15(fri)
な、な、なんと、「日本チーズ協会」という団体ができるそうな。
これは「日本ソムリエ協会」のように日本におけるチーズの総元締めになるべく、チーズのアドバイザー(仮称)試験を行ったり、国内外のチーズの普及を目指し、一般家庭にナチュラルチーズをもっともっと身近に感じてもらうための機関だ。

そして、な、な、な、な、なんと!!
私がその発足委員に混ぜていただいたのです!!!
今日はその初回の会合で日帰りで上京した。(朝6時54分ののぞみで)
そのメンバーはチーズ業界(メーカーとか輸入業社、サービス、小売店、執筆家、などなど)の錚々たるメンバーで、なんで私がここにいるの?って不思議なくらい。
今まで社会経験が非常に薄い私としては、これは世間を知る大きな社会の窓(ジッパーでなくて)になりそうで、胸を借りるつもりでお仲間に混ぜてもらうことにした。
既存の「ソムリエ協会」の大きさを知っているので、今日のこの集まりが大きな団体活動の初めの第一歩になるのかなぁと思うと、ちょっと感慨深いものが。

子持ち主婦という立場上、これからこの活動を精一杯続けるのもかなりきついものがあるが(だって会合がある度に上京するのは交通費も時間も結構なロス)、なにかしら歴史上の1ページになりそうなことに参加できる喜びのほうが大きかったりして。

さて・・と、あしたは幼稚園の運動会。カメラを持っていつもの幼稚園ママに戻りましょう。

1999.10.13(wed)
ワインスクール初体験記。

夜な夜なワインは家で飲んでいるが、最近ダンナも忙しいし一人で飲んでいてもなかなか数がこなせないこともあり、そしてイタリアのワインというものを理屈で知りたいなという欲求もあり、10月から10回コースで「イタリアワイン専科」というクラスに参加している。
夕べはその初めてのクラス。
このコースはすでにフランスワインなどのクラスでテイスティングなどの基本をキッチリと押さえてきている生徒さんばかりで(アドバイザーとかの資格をもっていたり、某ビールメーカーに勤めていたりで素人さんは私だけでした)、みなさん最初からかなりリラックスして慣れているみたい。

私といえばテーブルにセッティングしているテイスティンググッズ(らしきもの)を見て、「え?ひょっとしてここって勉強するところ?」と自分の動機の甘さ、経験のなさをちょっと悔いたりして。

気を取り直して授業に参加。先生は大阪のワイン会ではかなりの有名人である谷住先生。スッチーのファンがたくさんいるとの噂は友人であるえりちゃんから聞いていはいたが、納得のルックスとやわらかさ。(何がやわらかいん?)

授業の内容は私が期待していた以上のもので、非常に興味深く楽しかったが、恐ろしいのはテイスティングの時間。
昨日は白2種類、赤3種類が並んで、「さぁ、皆さん今からテイスティングをしてください」という声と共に、慣れてる皆さんはさっとノートを広げ、そしてグラスを取り、神妙な顔をしながらヒュルルルル・・・(テイスティングの音)。そしてカリカリカリ・・・と、ものも言わずに何やらノートに書き込んでいる。
『あ、みんな真剣すぎるぞ!お楽しみ会ではないのね。それにきっとチーズくらいは出るだろうと思って、なんにも食べずにきてしまったから空腹だわ!』と、まわりをキョロキョロと伺いながら取り敢えずワインを口にした私。
先生がすかさず「佐藤さん、全部飲んでしまうと辛いですから、ここに吐いてね」とアドバイス。『吐くって言われても・・』テイスティングをしたことがない私としてはどれくらいの量を口に含んで、どのタイミングで吐き出すのかそんなことすらわからない。結局口にしたものはほとんど飲んでしまった。

で、一通りテイスティングが終わった後(この時点ではまだワインの銘柄などは明かされていない)、印象を生徒に聞いていくではありませんか!
「1番と2番の違いは?」とか「3番と4番は何だと思いますか?」とか、「5番の印象は?」とかランダムに生徒をあてていく先生。
「キャンティーっていったらどんな印象がありますか?」といきなり私に質問が。
「え・・と、シャバシャバです。」・・・・不意打ちにあった私は十分考える間もなくとっさに日常夫婦間で交わされているワイン表現法で答えてしまい、ウケた。

『イケるかも、このクラスでも・・・』と思ったけれど、ウケてもらえたのは先生だけで他の人たちは「シ〜〜〜〜ン」。

次は26日かぁ〜。

1999.10.11(mon)
東京で初めてチーズ会(正確に言えばワインとチーズを楽しむ会)を開いた。
京都のりっちゃんとの共同開催だったので心細さはなかったが、関西でやっているようなノリで東京でもできるか?とチャレンジ精神で臨んだため、ちょっと肩に力が入りすぎてしまった。(コレ私の個人的反省)

そこで出したフレッシュタイプ(のはずの)サンマルセランがすごかった。
普通は小さな白い小判型のものが多いように思うが、この度のものはフレッシュタイプとは思えないようなトロトロぶりで、アフィネタイプ?と思えるほど。カップにも入っていたしね。
でも、「フレ」で注文しているし、私が知っている「リヨネーゼ(アフィネタイプ)」ともちょっと感じが違うし。
味は濃厚でフレッシュ感はなく、白ワインではちょっと歯が立たない代物だった。でもひじょ〜においしかったけれど。

サンマルセランの故郷には2年前に訪ねていって、生産農家を見たり朝市でたくさん売っているのを見たり、リヨンのチーズ屋さんの話を聞いたりとすべてを知っているつもりでいたが、まだまだサンマルセランの実体をつかみきっていないということに気づいた。

知ったかぶりが得意な私だが、もうちょっと謙虚に行かんとね。

1999.09.26(sun)
昨日は名古屋のNHK文化センターのチーズ講座の日だったので、響子をダンナに一日中お任せした。朝9時半に最寄りの駅まで送ってもらい、夜8時半頃に迎えに来てもらった。

聞けば響子とマクドナルドに行ったとか。そうか父子ふたりでマクドナルドに行くってのもほのぼのしていていいなぁ。娘と密な時間を過ごしているんだなぁ・・・とぼんやり思っていたが、 よくよく考えてみると、ダンナ、この一日で5食も食べたことに気がついた。
  1、朝7時半に朝ご飯。(普通以上の量)
  2、10時前にマクドナルドでハッピーセット。
  3、昼過ぎに菓子パン数個。
  4、午後4時頃、私がお昼ご飯にと作りおいておいたスパゲッティ。
  5、8時半、焼鳥屋でさんざん食べまくる。

響子とどこかへ遊びに行くのはいいけれど、食べ物やさんはやめて欲しいなぁ。
・・・なんて、贅沢な注文はつけられない立場ではありますが。
でもどう考えても食べ過ぎだと思う。


1999.09.19(sun)
ゆうべ、よく行く神戸のチーズ屋さんで珍しい日本で作ったパルメザンタイプの(しかも3年熟成!)試食会をした。
その日本製のチーズの美味しいこと。本場イタリアのレジャーノほど強烈な旨みがあるわけではないのだが、しみじみ美味しい、繊細な旨みのあるハードタイプだった。たくさんアミノ酸の結晶がチーズの中に入っているのも「熟成の不思議」って感じで素晴らしい。←どういうこっちゃ。

さてさて、その試食会で私は感動の再会をした。
その人は大阪のR・KホテルのフレンチでサービスをしているTさん。このTさんは、あれは忘れもしない5年前のいつだったか・・・(忘れてるがな!)←知ってる人だけ笑ってね。
そうそうこのTさんは神戸のB・Sホテルにあったフランスの3星レストランの今は亡き日本支店にいらして、新婚だった私たち夫婦がまだフランス料理屋さんに慣れてなくて、ウキウキ・ドキドキ訪問したときにサービスをしてくれた人でした。
何故、彼のことを鮮明に覚えていたかというと(顔はすっかり忘れていたが←忘れてるがな!)、食後のデザートの前にチーズプラトーを持ってきてくださったときに、まだチーズのことなどほとんど知らなかった私たちに、非常にわかりやすく、また美味しくチーズを紹介してくれたのでした。
この時に生まれて初めて「リヴァロ」を食べ、ウオッシュタイプって臭いけれど中身は美味しい・・・と言うことを知り、その日を境にチーズにのめり込んでいったのでした。
その時に残したメモにチーズの名前や食べた料理、飲んだワイン、そしてTさんのお名前がしっかり記されているのでした。
今の私がこうしてあるのもTさんのお陰かもしれません。


1999.09.16(thu)
昨日はハイアット・リージェンシー・オーサカでのチーズセミナーがあった。
あの台風の中、湾岸線で車を飛ばしていくときの怖かったことったら・・・。海から吹く南風をもろに受け、ハンドルが取られまくり!!なにせ11年おちのボロ車だから、まったく性能や安全性も信用できないし、だからといって電車で行くと3倍近い時間はかかってしまうし。(荷物も多いし)
こんな日にお客さん来てくれんのかなぁ・・・と、心配しましたが、皆さん律儀に駆けつけてくれました。ありがとうございます。
ハイアットでは4月以来の久しぶりの開催だったか、月に3回のペースでチーズ会をしていると、だんだんしゃべることも機械的になってくるし、マニュアル的になってきてしまっていることに気づいた。
もっとチーズがいかに楽しくて美味しいか、より興味を持ってもらうために、いろんな仕掛けをしないと、と反省の会でした。

1999.09.01(wed)
このところよく同じような夢を見る。
私が窮地に追い込まれ(人を殺して逃げている最中とか、響子が蒸発していなくなってしまったとか)、非常に困っているときに必ず電話がかかってくる。

”ピリリリリ・・・リリリリ・・・

ドキッとして受話器を取ると、耳元にはいつもと変わらぬ調子の母の声が。

”もしもし、私だけど・・・

パニック寸前の夢の中の私は電話口からの母の声を聞いて「ダァ〜」っと涙を流す。
なんとも言えない安堵と懐かしさ、「私にはまだ母がいたんだ」という安心感。
声をあげて泣いて、目が覚める。

あ、夢だったのか。よかった、夢で。
人も殺してないし、響子も横ですやすや寝ているし。
そうだ、起きたら母に電話してみよう。

何も失っていない安心感を確認しつつ、また眠りに入っていくのでした。
マザコンな私も再確認。


1999.08.27(fri)
ダンナは仕事がら出張が非常に多い。今も海外に出張中で今回は3週間くらい家を空けることに。こういうことは年に何回かあり、最長で約5週間くらい顔を見ないときがあった。まるで遠洋漁業でインド洋に行っている漁師さんの家族のよう。(それほど長くはないか)
ダンナはまめに電話をかけてくれるので顔は見れなくても安心ではあるのだが、この度はたまたま間が悪く電話をかけてくれても私が留守だったり、ベルが聞こえずに電話を取れなかったりということが続いてなかなか声を聞くことができなかった。さすがに一週間も声を聞かないとどうしてるかな、とか元気かな、とか気になってくるが、参ったのは響子。
私に叱られたり、友達とケンカしたり、ころんでけがをしたり、なんだか気持ちが弱ってしまったときには必ず「おとうさんが会いたい〜。おとうさんがいい〜。」(助詞の使い方がちょっとへん)、と泣きじゃくる。
こんなに毎日そばにいて、世話をしている私の立場は! ちょっとムッときてしまう。
確実に響子の中で美化されている父親像。「父親は遠くにありて想うもの」なんでしょうかね。

1999.08.24(tue)
響子を産んで初めて海水浴にいった。去年、今年と沖縄に行く機会が多かったのに海で泳ぐということは全くせずにひたすら食べていたが、夏休みの思い出にと私も水着を新調し(なんと7年ぶり!!!)張りきって出かけた。
徳島の阿南市の脇の浜海水浴場にはじめていったのだが、遠浅で人出も少なく水もきれいで神戸近辺の海水浴場とは全然違う。(沖縄の海とも全然違うけど。)なんてっても交通渋滞や芋の子を洗うような海水浴はイヤよね。
新調した水着で身を包み、手足に日焼け止めを念入りに塗り、さぁ、いざ海へ。
ところが案の定、心配したとおり、響子が怖がり1ミリも海の中に入ろうとしないではないの。私のこの努力はいったい・・・・と怒る気持ちを抑え、ご機嫌を取り取り、浮き輪をさせて抱っこしてなんとか引きずり入れる。でも波がざぶ〜んと襲ってくると血相を変えて、爪を私の首筋に食い込ませ、しがみつく。
とりあえずは水に慣らさなくてはならないので砂浜で山を作ったり、波打ち際で遊んだり、たまに抱っこして海に入ったり。
海水浴、おもしろくないぞ〜。
念入りに日焼け止めをぬったつもりが背中に塗り忘れ、ヒリヒリ火膨れ状態。
夜寝るのが辛いぞ〜。

1999.08.18(wed)
今日は幼稚園ママ達(with children)と、うどんパーティー。
去年ダンナが執筆した「うまひゃひゃさぬきうどん」を読んでくれたママ(とそのご主人)が、四国を旅行した際に香川に寄ってうどんもついでに食べてきたそうだ。で、おみやげに「おか泉」のお土産用生うどん(半生っぽい麺)をどっさり買ってきてくれた。
僭越ながら私が皆さんに美味しい半生麺の湯がきかたを伝授しつつ、美味しい食べ方を披露する会が催されたわけ。
香川は遠くてそう気軽に本場のうどんを食べにいけないので、こちらの生協で手に入る「さぬき麺業」(以下「麺業」)の半生麺で、できる限り打ちたて茹でたての食感を再現するべく日夜半生麺を湯がく研鑽を積んだのでした。(けっこう湯加減や火を止めるタイミング、冷やし方にコツがいるんです) 
そして「麺業」の半生麺ならばこれ以上は望めない!というところまで極めました。
今回は「おか泉」の半生麺。「おか泉」のお店で食べる冷やは上品なムニムニ系(グミキャンディー系)で香川のうどん屋さんの中でもトップクラスのおいしさを誇っている。たかがお土産用といっても「おか泉」。美味しくないはずがない、どこかひと味上を行くにちがいないと期待に胸を躍らせ、「麺業」で鍛えたテクを最大にいかして湯がきます。常に沸騰を保つ。びっくり水はしない。表示より2割ほど短い時間でゆがく。などなど・・細かい注意点を一つずつ踏まえながら・・・。
出来映えは上々。すだちをしぼり、刻みネギを添え、生じょうゆをかけてズズズズ・・・。このコシと歯ごたえ。小麦の香りもちゃんとするし。表面もピカピカしているし。・・・でもあのグミ感は楽しめない。やっぱり生は生。半生は半生ということなのか。半生麺対決は「麺業」より「おか泉」にやはり軍配があがった。

1999.08.15(sun)
またまた肉づいてる佐藤家。
今日は焼き肉。焼き肉屋には「ロース」「カルビ」の前に「特上」とか「極上」などの冠がついてちょっとお値段のいいお肉がメニューに存在していることが多いけれど、チャレンジャーの佐藤家としては冠つきのお肉も頼みます。どれだけ特上の味がするのか、どこが極上なのかを探ろうと思って。
きっと(いえ明らかに)サシがたくさん入っていわゆる「霜降り状態」に近いお肉が運ばれてくるのですが、確かにやわらかくてジューシーなんですけどどうも胃にもたれるんですよね。脂肪分の多い肉って。
マグロでも「トロ」が珍重されますが私にとっては脂っこすぎて、そしてやわらかいすぎて(食感がぐにゃっとしている)どうも好きになれないわ。
焼き肉でも私の定番は「レバー」「ハツ」「てっちゃん」。そうそう「タケノコ」って部位も美味しかったなぁ。
あぁ、なんて安上がりな女でしょう。

1999.08.14(sat)
わけあって最近肉づいている佐藤家。(太ったという意味ではない)
今日はランチに三宮まで出向きびっくりするほど美味しいハンバーグを食べた。ダンナはサーロインステーキを昼から食べ、私と響子はカレーライスとハンバーグ。ステーキ屋さんがランチの時だけだしているだけあってハンバーグとカレーライスは肉の質も格別だし、デミグラスソースは香ばしく懐かしい洋食屋さんの味がした。
昼間からこれだけ食べれば私は夕飯は食べなくてもすむのだが、ダンナと娘はなんとおやつにアイスクリームを食べ夕飯もいつも通りの量をペロリと平らげる。いったいこの人達の胃袋はどうなってんだか。二人とも肉付きがいいわけだ。

1999.08.13(fri)
高校時代の友人麻理子ちゃんが遊びに来てくれた。
彼女はお勤めをしているので普段は平日の昼間には逢えないのだが、お盆休みということで貴重な休日を私たち母娘のために割いてくれた。(感謝感激)
ダンナが夕食を外ですませるということなので、娘を実家に預けて麻理子ちゃんの一日早いお誕生祝いを北口のワインバーでしようという計画を密かにねっていたが、実家の都合がつかず結局我が家でお好み焼きをご馳走することに。
お好み焼きは「日清のお好み焼き粉」の存在を最近知って以来私の18番に。
わりと本物志向、というか昔ながらの地道な手作りものが好きな私はこういったお手軽品を避けて通っていたが、自分で小麦粉、ベーキングパウダー、すり下ろした山芋、卵、出汁、などを混ぜて作ったタネでは美味しくできたためしがなくダンナからも不評だったが、コレを使いだしてからはスイスイラクラク。
こんなお手軽料理でお祝いをすませてしまってゴメンネ。>麻理子ちゃん
近々ワインバーに連れっててね。

1999.08.10(tue)
地獄の夏休み。
娘は朝から「今日は誰のお家に遊びに行くの?」とこちらの都合も考えず駄々をこね、とりあえず何かしらイベントを作らないと一日が終わらない。お盆週間に入り、近所のお友達の家族も里帰りや旅行などをしているので、おいそれと暇な母子につき合ってもらえない。
それでもいろんな家に電話をかけまくり「今日ひま?遊べる?」と予定を作る。
住環境は京阪神でもかなり良い所だと自負しているが、4歳児を一人で外に出して遊びに行かせるわけにもいかず、私もくっついて公園なり友人宅へお邪魔をしなくてはならない。そこに集まってくるママ達との世間話も楽しみではあるが、こういう毎日があと3週間も続くと思うとちょっと気が遠くなりそう。
ただ集まって世間話をするだけはつまらないけれど、昼まっぱらからワインやチーズをママ達とクーラーの部屋で暢気に楽しむってのも・・・。
ん?でも昼からカラオケボックスに入り浸る主婦やケーキバイキングでしこたま食べる主婦もいるくらいだから、後学のためにチーズとワインのマリアージュを探るくらい許される?
よ〜し、明日はソレで行こう!

1999.08.07(sat)
東京でしこたま買い込んだチーズ、今回の目玉は(全部目玉商品だけど)国産のハード・セミハードタイプノチーズ。神宮前のヴァランセで八ヶ岳チェダー(雪印)を大井町のミルククラブで共働学舎のラクレット、アドナイのフォンティーナをゲット。どれも国産といって侮れないおいしさで、朝食のトーストのおかずにしてしまうには惜しい。
ワイン片手に(それもクーラーの利いた部屋で赤ワインを)ゆっくりとマリアージュを確かめながら楽しみたい。
それから素焼きっぽい瓶に入った「ラーザック」というブルーチーズのペーストのチーズが面白い。(おそらくロックフォールのペースト) 手軽に使えて、朝でも昼でもおやつにでもちょこっとパンにぬって食べられる気軽さがウレシイ。これは「カドヤ」で買ったもの。チーズ輸入業者さんもいろんなものを探して来るんだな〜。

1999.08.05(thu)
ここ数日東京中のチーズショップを徘徊。う〜ん、さすがに大東京。恐れ入りましたって感じ。いろんなタイプのチーズショップ(スーパーを含む)があり、使い分けられたら面白いだろうなぁ。芦屋、西宮、神戸もなかなかいい線行っていると思っていたけれど、東京にはかなわねぇ〜。
っというところで、今年の夏休みの旅行はお終いで、今日帰阪しましたです。お土産には毎度の小川軒のレーズンウイッチィを。(かなりレトロなお土産)ご自宅用にも買ってすでに冷凍庫にしまいました。
チーズもしこたま買い込んでしまったので、明日からの蛋白源はすべてチーズでまかなおう。
久しぶりの自宅は玄関を開けると共に家の匂いが(臭くはないのよ、念のため)出迎えてくれて、なんだかキュンとなりました。この後、my pillow(=馴染みの枕)が私を迎えてくれて深い眠りへと誘ってくれることでしょう。

1999.08.01 (sun)
せっかく東京に滞在しているけれど毎日異常に暑いので、ほとんど外出せず。
しかしうちの近くの「カドヤスーパー」にはちょくちょく出かけては、関西で売っていない食料品や珍しいチーズを眺めて最終日にごっそり買っていこうと品定め。
今日は思い切って神宮前のヴァランセへ。
いつの間にかお店がリニューアルしていて(前はいつ来たっけね?の世界)、チーズ周りのグッズの充実していていくつか買い込んでしまった。その後ブラブラと紀伊国屋まで行き、プラプラと徘徊。チーズ売場では実演販売で試食を。さすがに紀伊国屋、ちょっと地方では見かけないマニアックなチーズがたくさん。それに安い!ドイツのクワルク、世界各国のチェダーチーズ、いろんな会社のモッツアレラ、ちょっと買ってみたいものだらけ。
早く東京に引っ越したい!(でも関西も捨てがたい)

1999.07.30 (fri)
サークルJの仲間達と西麻布のダ・ヴィンチ(イタリアン)へ。
このお店、一階にイタリアの食材を売っているショップがあって、生ハムやサラミ、数種類のスタッフドオリーブ、カラスミなんかが売られていてなかなか良さげ。チーズは売ってなかったかな?
さてレストランでデザート前のチーズで「ビット」というイタリアチーズの熟成別食べ比べということを体験した。熟成別といっても半端でなくて、6年、8年、10年とワイン並のヴィンテージ。さすがに10年ものはかなりきてて、「ピリッ」とスパイシーだったわ。

1999.07.28 (wed)
約4カ月ぶりにカットに行ってきた。もっと頻繁に行かないとと思いながらも、ついつい忙しさにかまけて自分の身のふりかまわずに過ごしていることにちょっと反省。
だってちょっと揃えてもらってカラーリングをしてもらうだけで全然変わるもの!(それなりにだけど)
ちょっと前にバーゲンで思い切って派手な色のミニスカートを買ったけど、ちょっと照れくさくても着ると、いつもの着馴れた公園用ズボンスタイルと違って背筋や足がピンと伸びる感じがなんとも心地よいわ。
普段はあまり口出しをしない旦那でさえ、「パンツの線に気をつけろよ!」とのアドバイスが。(Tバックがいいらしい)
いつも女性のそんなとこばかり見てんのかしら。

1999.07.27 (tue)
私が住んでいる近辺はラッキーなことに美味しいパン屋さんがあちこちに山ほどある。中でも「ビゴの店」が一番のお気に入りだが、日常用の食パンや山食はちょっと高めなのが玉にきず。
味的にはちょっと劣るが「ローゲンマイヤー」は添加物やイーストフード(「買ってはいけない」という本、これを読んでイーストフードはなるべく避けようと思ったわ。)を使っていないということと、わりと買いやすい値段なのでよく利用する。
そして今日はなんともラッキーなことに「パンの耳セット」が売っていた!!!昔は頼めばタダで袋いっぱいくれたのに、最近では一袋40円〜50円(それでも充分に安い)で売っているときといないときとあってなかなかゲットできなかった。
そう、私はパンの耳が好きなのでした。

1999.07.26 (mon)
大阪で武友氏のチーズセミナーに参加。ロックフォールのあるメーカーが作ったロックフォール紹介のVTRを見た。現地の空気、チーズの生まれる現場を実際に見に行きたい衝動に駆られる。チーズおたくにとって現場に行くということは聖地訪問のようなもの。2年前に初めてフランスに行ったときのあの感動は忘れられない。また是非行かなければ。

1999.07.25 (sun)
響子の水泳の夏期講習に朝から出かける。日曜日ということで今日はお父さん達の姿が多かった。最近のお父さんって家族思いの人が多いよな。私の父親も旦那の父親も子供だった頃の私達の習い事になんてつき合ってくれたことなんかなかったし、興味もなかったように思う。
それにしても去年の夏、水が怖くてお風呂やシャワーすらできなかった我が子が、まさか水泳教室に通えるとは!腰が大いに引けていながらも、プールサイドからプールに飛び込んだり、潜ったりするのを見ていると、年齢が大きくなればそれなりにできるようになるもんなんだなぁと思う。

1999.07.24 (sat)
名古屋のNHK文化センターの日。今日で4回目のチーズ講座だったがようやく名古屋への往復も慣れ、セミナーにも慣れてちょっと余裕もできてきた。とはいえ、ドアtoドアで片道2時間半。家に帰り着くとクタクタに。響子のことは今日は旦那に見てもらっていたけれど、家に帰りついたらバトンタッチ。ちょっとお茶飲んでホッとしたらお風呂、歯磨き、寝かしつけ、そして留守番していた二人の食べたお皿やお鍋を洗って、洗濯物を畳んで・・・・子育てしながら働いているお母さん(お父さん)には頭が下がるわ、とふと考えてしまった。

1999.07.22 (thu)
昨日から始まった長〜い夏休み。とたんに真夏日が続くし、週末に迫った名古屋のセミナーの準備は響子に邪魔されてなかなか進まないし・・・。ついついテレビばかり見せてしまうことに。 でも、外は暑いから病気になるかもしれないしね、きょうちゃん。
5時前に旦那から「夜ご飯いらないコール」が。夕べもそうだったので今日は昨日のおかずをスライドさせようと思っていたが、またまた明日にスライドか?でも明日の夜も遅くなるってことだしなぁ。
昨日買っていた2〜3日分の肉や魚を急きょ冷凍庫に。
子供とふたりだと非常に長く感じる一日。新学期まで後何日?

1999.07.20 (tus)
友人の小山田さんから東京で見つけたというチーズをお土産でいただいた。広尾のナショナル麻布スーパーに生ハム(!)を買いに行ったついでにチーズコーナーものぞいてみたそうだが、なかなか圧巻だったそうだ。いただいたチーズはシェーブルの白カビタイプ、しかもダブルクリームのもので「Soignon」(読み方わからず)という名前。それとウオッシュタイプでこれまたダブルクリームの製品。名前は「Turree de l'Aubier」。このウオッシュ、賞味期限もギリギリということもあってか、非常に美味。
この辺りでは見かけないこれらの珍しいチーズは「ムラカワ」という輸入業者のもの。そういや大森のカドヤスーパーの最近充実したチーズコーナーの製品もこの会社の輸入したものがたくさん並んでいたっけ。
月末東京に行ったときには「ナショナル麻布スーパー」は要チェックだわ。

1999.07.18 (sat)
今日はチーズ会。西宮でチーズ会を始めてはや14回目。過去13回はフランスの地方別チーズを楽しむという旅をしてきたが、すべてを回りきって今回からイタリア編。
イタリアチーズについての資料がフランスチーズよりも格段に少ないが、2年前いや3年前の秋にフェルミエ(東京のチーズショップ)主催の「イタリアチーズの講習会」で必死で勉強してきたことが非常に役に立っている。(あのときは無理して東京に行って良かったわ)
今回は南イタリアのチーズ特集ということでモッツアレラなどパスタフィラータを中心に試食していただいたが、常連さんにとってはちょっとチーズにクセがなさ過ぎて物足りなかったよう。 ワインも軽めの白と赤だったのでわりとスイスイ飲めてもっと用意して来るんだったと反省。
次回、10/17の北イタリアのチーズ特集ではもっとヘビーなチーズとワインを用意しようっと。
会が終了後、来てくださったかずさんご夫婦、そしてかずさんのお仲人さん夫婦、山田夫婦と佐藤家3人組で夙川の怪しい沖縄料理店で会食。この店先に「水虫にかかっていない豚足あります」とあり、豚にも水虫がいることを初めて知ったわ。
テビチはなんといっても沖縄の「ひかり食堂」だわねぇ。

1999.07.15 (thu)
名古屋まで遠征して、「中部電力ライフアップセミナー」のチーズ講師。素人の私にこんなこと出来るのかしらと思ったけど、なんとかこなせた。
会社勤め経験がない私だけど、世間は広いのね、と単純に思ってしまった。(間に入っている広告代理店さんやホテルマンの活躍ぶり、そしてメインゲストの福島敦子さんの貫禄)
チーズの講師として雇われたから当然だろうけれど「先生」といわれるとなんだか非常に申し訳ない気持ちが・・・。これからの経験でそれ相当の貫禄がつけばいいのだけど。
「仕事」として初めて「泊まりがけ」とういうことで、響子のことは母と旦那にお願いした。幼稚園のお迎えは母が、そして夜の8時には仕事を何とか切り抜けて外食をしてきた旦那が実家まで彼女を迎えに行き、家に帰ってシャワー&寝かしつけ。「二人の子供だからこれくらいの協力はあたりまえ」と今までだったら考えてしまっていたかもしれないが、私の仕事はあくまでも余暇で出来る範囲でというのが前提だから、ここまでさせてくれる旦那に大感謝。
でも名古屋の夜は友人たちが夜遅くまで一緒に飲んでくれたり、ホテルに帰っても自分のことだけをすればいいという身の軽さを体験して、「あぁ、わたしも独身時代ってこうだったんだよなぁ」としばし感慨にふけったり。



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