| 過去のチーズ系主婦日記(2003年1月〜2月) |
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2003.2.20(thu) 今月は忙しいぞ〜 というときに限って娘が熱を出して学校を休んでしまった。 月の初めにも風邪をひいたようだったのだが、あっという間に回復してその後油断したため2度目にひいたときにはかなりこじれてしまった。私もキャンセルできる仕事はキャンセルをし、できないときにはダンナに半休を取ってもらったり、下の義父母にお願いしたりして何とか苦境を乗り越えてきたのだが、今回もキチンと風邪をいただいてしまった。 熱が出て咳がひどい娘の症状とは違い、私は胃腸にきた。吐き気が突然襲ってきて、気分が悪いから横になっていてもそれでも吐き気は去らない。胃の中のものを出してしまってもまだ気持ち悪さが残る。 とにかく医者にいって何とかしてもらおう・・・と這うようにして(もちろんいつ吐いてもいいように袋持参)近所の医院に。「風邪かなんかでしょう」ということで点滴を受けて帰宅したら薬が効いたのか少し楽に。吐き気はおさまったものの熱が出てきてもう何もする気力も起きない。 しばらくはリンゴとうどんを毎食食べている。 それでも日頃チーズで蓄えた栄養のおかげで熱もすぐに下がり今日は小学校の参観に行ってきた。病み上がりには雨と寒さがこたえた。 小学校の帰りには頑張って幕張メッセで開催中の「モバックショウ」に行くつもりでいたのだが、さすがにそこまでの気力はなくさっさと帰宅。(するとなぜかダンナが寝ていた。彼も風邪をひいたようだ。) 病み上がりすぐのためか、ひょっとしたらまだ良くなりきっていないのか、まだ胃に違和感があるのだが、病み上がりの娘と病み始めのダンナに栄養のあるものを食べさせないと・・・と主婦魂を燃やし、再び寒い中を買い物に。 食欲のないときにご飯のメニューを決めるのは結構辛いもの。 何にしようかなぁ〜 と、適当に売り場に目を走らせていたら・・・なんと、イズニーのAOCカマンベール(通常なら1400円くらいはする)がナント418円で売っていた。 すごいぞ!ダイシン百貨店!←城南地区ではちょっと有名な激安百貨店。ごく最近までナチュラルチーズは全く置いていなかったのだ。 安さにつられ、後先考えずに思わず買ってしまった。 が、冷静になって考えてみると、今はカマンベールなんて食べたくないよなぁ〜。これでは晩ご飯のおかずにはならないよなぁ〜。結局無駄遣いしちゃったなぁ〜。 ちなみに、今晩のおかずはハヤシライス。 調子の悪いときはワンディッシュ・ディナーに限るわ。←単なる手抜きか? 2003.2.19(wed) 今月は横浜と川崎の2つの地区センターでチーズ講座を受け持たせてもらっている。両方とも3回とか5回とかの複数回の講座で、対象はその地区に住んでいるチーズの興味のある人たち(主に初心者)ということだ。 朝10時半から昼間での講座なので、娘を学校に送りだしてダンナより早く家を出ている。出勤ラッシュの駅から電車に乗ると、まるで働くお母さんになった気分で非日常を味わえて楽しい。(なんて書くと日頃が非常にお気楽な主婦であることがバレバレ・・・) 講座の内容はチーズの種類、歴史、栄養、保管の仕方、食べ方の提案、などのレクチャーを交えながらいろんなナチュラルチーズを食べてもらうというもの。一回に4〜5種類ほど出している。初回はどんな人たちが来てくださるのかわからないので、チーズも優しい味でごく一般的なものを用意して行った。 来てくださった人たちの層は私の父や母の年代から、20代の女性(平日の昼間だから既婚者が多い)がほとんどだが、チーズに興味があるだけあって紹介したチーズを実に興味深げに食べてくれる。初回の優しい味のチーズ達は「もの足りな〜い!」と目が訴えている人が多かったので、2回目からはちょっとくせのあるものも混ぜてみた。 くせのあるチーズ、とはすなわち「シェーブル」や「青カビ」や「ウオッシュ」。ウオッシュは納豆など日本の食卓を飾る製品に通じるところもあるせいかそれほど抵抗はないようだったが、シェーブルは好き嫌いが別れるようだ。山羊の乳を飲むということが一般的にない日本ではシェーブル独特の風味に対して抵抗力がまだないようで、初めての人には驚きの体験のようだ。青かびタイプのチーズは珍味を食べるような感覚があるようなのだが、シェーブルは食べ物でないものを食べる・・・という気分になってしまっている人が多い。思い返せば私も初めてシェーブルを食べたときは「美味しいとは思えない」という感想を持った。でも何度か食べているうちに慣れてしまって今では美味しいシェーブルに当たると本当に幸せな気分になれる。 試食の時間はテーブルごとに「美味しい〜」とか「なに〜これ〜」とか歓声が上がっているが、みなさん目を輝かせて話を聴いてくださって、そして心から「チーズって楽しいね」と感じてくださっているのが伝わってくる。来週はどんなチーズが食べられるかしら・・・と帰り際に期待しているというようなことを言ってくださるので、準備をたくさんして朝早くから大きな荷物を抱えて満員電車に乗ってくる甲斐があるというものだ。こういうことが楽しくって私はチーズの伝道師をしているんだ、という原点のようなものを再確認できている。 2003.2.3(mon) 発熱した娘は2日後にはけろりと治り、今日は学校に行ってしまった。本当にインフルエンザだったのだろうか? さて恐れていたように昨日の夕方からどうも調子が悪い。 クシャミと鼻水が止まらずいわゆる「風邪の初期症状」である。風邪薬をマメに飲み、うがいも念入りにしているのでひどくはならないが、今朝も何となくからだが重い。 今月は珍しく講師の仕事が週に2回、多い週は3回もあるのでその準備やチーズの手配などいろいろ頭や気を使わなければならないのに、週の始まりの月曜日からボンヤリとしている。ダンナにいわせれば普段からボンヤリしているそうだから、自分で自覚するくらいボンヤリしているということはボケボケ状態ということになる。 少しでも体調を改善させるため、今夜は根菜中心のメニューにしよう。家族が大好きなすいとんにしようかしら。根菜は体を温めるからね。←根拠はよくわかんないけど。 飲み物でも体を温めるもの、そうでないものとあるらしい。ワインはカラダを冷やし、日本酒は逆に温めるということらしい。この情報はダンナが傾倒する中国系の東洋医学のものらしいが、根拠の説明を受けたが忘れてしまった。 確かに夕べは暖房を入れてもカラダの芯から寒かったのだが、熱燗をゆっくりと飲んでいるうちにホカホカになった。逆に晩酌でワインを飲むときはいつも徐々に冷えてくるのだ。 飲むものの温度が高い、低いということではないと思う。日本酒を飲むことによって体内の血の巡りがすごくよくなった感じもするし。 普段はこういうことに関しては「迷信」とかいって信じていないのだが身をもって体験するとなるほどなぁ、そういうこともあるのかなぁと思ってしまう。 ためしてガッテンとかあるある大辞典とかでこのあたりのことを解明してくれたらいいなぁ。 2003.2.1(sat) この季節、「インフルエンザが全国で蔓延中」とTVニュースや新聞では毎年のように騒ぎ立てるわりには、ここ8年以上佐藤家では誰一人インフルエンザにかかったことがない。 「今年はインフルエンザの大流行の兆しがあります。」と毎年のように年末にも特集が組まれているが、怯えるほど大流行もしないし・・・と、高をくくって今年も予防接種を受けなかった。 (任意ならともかく予防接種代って保険も利かないし結構高いのよね。) 隣の区の小学校でも学級閉鎖が相次いでいる情報はあったものの、娘の通う小学校のクラスでは誰一人かかったという情報はないし、欠席者も毎日1人くらいということだ。「いったいどこで流行っているのかしら?」・・・とまるで川向こうの火事を見ている気分でいた。 ところが、夕べから前触れもなく娘が熱を出した。小学校に上がってからはめったに風邪をひかない丈夫なカラダの娘にしては発熱は珍しい。「眠い」「寒い」と連発していたにもかかわらず、「宿題しろ」「ご飯は残さず食べろ」とまるで私は気にしていなかった。 それがいけなかったのかもしれない。就寝してから熱はどんどん上がっていき、真っ赤な顔で苦しそうな寝息を立てている。 発熱したのが金曜日の晩でよかった!今日の朝一番で小児科に走った。結果はやはりインフルエンザのようだ。まだ熱はそれほど高くなく38度程度だが、これからどんどん上がる可能性があるから容態に注意してください、といわれた。彼女の大好物を食べさせてやりたい。ピアノの練習や宿題、お手伝いも今日は免除してあげよう。・・・・と、お墨付きがつくととたんに不憫に思えていつもになく優しい気持ちいっぱいでむすめに接する。 「ねえ、今夜はあなたの好きなものを作ってあげる。何がいい?」 「ステーキかお寿司」 ・・・・ いったい何年前の子供やねん! と、思わず突っ込みたくなるような返事。(今どきステーキやお寿司がごちそうと思うのはちょっとずれているような気がする・・・) といいつつ、久しぶりに優しい気持ちになった私はデパ地下でわざわざお寿司を買いに行き(もちろん「さび抜き」で)、特別にカルピスなんかも購入。 ところが、だ。 晩ご飯の頃には娘の熱は平熱に下がっていて、いつもの通りの元気良さが戻ってきている。 なのにだらだらとテレビをみたり、ゲームボーイで遊んだりとすっかりとだらけきった生活を。 優しい気持ちが急に吹っ飛び、「元気になったならちゃんと宿題しちゃいなさい。じゃないと、お寿司は食べさせない!」なんていつもの私に戻ってしまった。 このまま元気になってくれたらいいけど、次の心配は私やダンナがインフルエンザをもらってよりひどい症状でダウンしなければいいのだが。 |